カテゴリー別アーカイブ: 腹痛などによく効くツボ

吐き気などにきくツボ

胃の調子が悪いくらいですめばいいのですが、疾患になってしまう場合も有るかもしれません。

その原因の多くは精神的なもので、その改善にはツボ治療がオススメです。

前述した胃兪への指圧も有効ですが、さらに背骨に沿ってゲンコツを引き上げるような方法もよく効きます。

また「不容(ふよう)」というみぞおちのやや外側のツボに四指をあてて押し揉みするのもいいでしょう。

ドライヤーの温風で足の甲の触ると脈がふれる一番高い部分「衝陽(しょうよう)」を温めるのも効果的です。

不容は吐き気をする際にもよく効きますから、覚えておくといいでしょう。

胃兪や不容といったツボのあるみぞおち辺りには迷走神経が多く走っているので、ストレスなどに敏感に反応しやすいといえます。

ツボ治療を行い、症状を悪化させる前に改善するように心がけましょう。

胃の調子を整えるツボ

ストレスだけでなくさまざまな要因から胃の働きが悪くなってしまいがちです。

胃の調子がよくないと食欲が落ちたりして体力的に衰え病気を誘発することもあります。

胃潰瘍や最悪の場合胃がんといった病気にも繋がる恐れもあるので、たかが胃の不調や痛みだからと放っておくのはよくありません。

胃弱は体質的な要素が多く占めるですが、ツボ療法で胃の働きが改善されることもあります。

そんなツボ療法をここで紹介しましょう。

まず、みぞおちとへそを結んだ中間にある「中?(ちゅうかん)」というツボを圧しましょう。

このツボに親指以外の4本の指を重ねて指圧をしながら前かがみになることで刺激が与えられます。

併せてみぞおちの裏にある「胃兪(いゆ)」というツボも指で圧しましょう、
やり方はゲンコツを背中のツボにあてて後ろにそりながら圧します。

むこうずねのすぐ外側にあるツボ「三里(さんり)」を親指で圧すのも有効です。

これらのツボを刺激することで胃腸の働きが改善され、胃もたれや食欲不振の解消につながります。

飲みすぎた翌日などのむかつきにも効果があるので、覚えておいたほうがいい人も多いのでは?
ツボ治療は胃の調子の改善に有効な手段ですが、併せて胃の負担を軽減することも大切です。

日頃から消化のよい食べ物を採る、ストレスをコントロールするといった点にも注意しましょう。

クーラー病による冷えやストレスで起こる腹痛

冷えやストレスなどが原因の腹痛なら胃兪といった背中にあるツボ刺激するのがいいでしょう。

それぞれの症状に合わせてさまざまなツボを刺激して、少しでも身体を楽にしましょう。

お腹の張りを感じる人は少なくなく、特に女性に悩んでいる人が多いようです。

こんな症状にもツボが効きます。

「大黄(だいおう)」というへその高さにあるツボは便秘や下痢、消化器系に効果的です。

四指で左右同時に大きく揉みこねることで消化器の働きが改善されます。

次は第4腰椎の下、腰にある「大腸兪(だいちょうゆ)」を足を前に出して座った状態で親指で押しながら足を交互に上げます。

その次は「商丘(しょうきゅう)」というツボで、これは内くるぶしにあります。

ここをつまようじの頭などで強めに刺激するとお腹の張りに効きます。

お腹の張りは肉類や脂っこい食事の採り過ぎが原因である場合もあります。

食事に気をつけながらツボ療法を試せば、不快なお腹の張りが解消されるかもしれませんよ。

腹痛の緩和に効果があるツボ

ツボは体中のいたる場所にありますが、お腹辺りにも多数存在します。

これらを適切に刺激することで、お腹のさまざまな症状に対応することができます。

まず、腹痛です。

腹痛の原因には食あたりや胃痙攣、神経性胃痛の他、いろいろなものが考えられますが、中にはツボ治療で改善できるものもあります。

お腹のトラブルが起こりやすい人は胃弱体質の人が多いのですが、その場合には「胃兪(いゆ)」というみぞおちの裏にあるツボを押すといいでしょう。

そのツボに両手の親指をあてて身体を後ろにそらしながら押すと症状が緩和されます。

また、「合谷(ごうこく)」という親指と人差し指の付け根の間にあるツボは、逆の手の親指で押せば腹痛に効果があります。

人指し指側に力をいれるのと、両手を上に伸ばして行なうのがコツです。

足の裏の人差し指と中指の付け根の間の少し後ろに「裏内庭(うらないてい)」というツボがあります。

ここは胃腸の急性症状の改善に非常に効果的とされています。

食あたりが原因の腹痛は残念ながらツボ治療では快癒しませんが、症状を緩和することは可能です。

裏内庭は即効性に優れており、つまようじで押すなどの強めの刺激のほうが効果は高くなります。