カテゴリー別アーカイブ: 足の疲れに効くツボ

膝痛は負担を軽減させることがポイント

ツボ治療は身体のあらゆる部分の痛みや不調を改善してくれる可能性があります。

膝の痛みを抱えている人も少なくありません。

加齢によって膝の軟骨がすり減り関節が変形することで神経を刺激する膝痛は多くの人が悩んでいますが、その他にも原因はあります。

また、若い人でも長時間の立ち仕事などで膝に痛みを覚える人もいます。

原因の如何にかかわらず総合的に効果を示すのが、膝蓋骨の両側にあるツボ、「内膝眼(うちしつがん)」と「外膝眼(そとしつがん)」です。

刺激の方法は、それぞれのツボに両手の親指をあてて同時に押します。

他にも、「委中(いちゅう)」という膝の裏側にあるツボを椅子に座って膝を伸ばした状態で指圧する方法は坐骨神経痛にもよく効きます。

「曲泉(きょくせん)」という膝関節の内側の中央のくぼみにあるツボを押し揉みするのも、痛みの緩和に有効です。

特に内膝眼、外膝眼への刺激は軽い痛みならすぐに解消されることもあるので、立ち仕事などで痛みを感じたなら休憩時間にでも試してみませんか。

膝痛は血液やリンパ液の流れが悪い場合も起こりますので、それらを刺激するツボを押すのもいいでしょう。

さらに慢性的な膝痛には、太ももの前面の筋肉をつけて膝をしっかりガードすることや裏側の筋肉をストレッチしてかかる負担を軽減させることが重要です。

普段からこれらの点にも注意しましょう。

立ちっぱなしの状態が続く人へ

日頃、運動や身体をほとんど動かさないという人も少なくないようです。

日常的に運動や身体を動かしていても激しいスポーツや立ちっぱなしの状態が長く続くとどうしても足に疲れが生じてしまいます。

そんな場合でも、ツボ治療で解消できるので一度お試しあれ。

まずは、ふくらはぎの中央のくぼみの真ん中にあるツボ「承山(しょうざん)」を押しましょう。

やりにくい人なら椅子に腰掛けて片足をもう一方の足の膝に乗せるとスムーズにできますよ。

次にむこうずねのすぐ外にある「三里(さんり)」を膝を立てて座って親指で押します。

その後に第二腰椎の下の左右にある「志室(ししつ)」というツボを指圧します。

このとき、両方の親指で上半身を右側に倒しながら右のツボを、左のツボを押すときは上半身を左側に傾けるのがポイントです。

左右交互に行ないましょう。

足の疲れは、血液やリンパの流れが悪くなることで引き起こされます。

ツボを刺激することで、血液やリンパの流れを改善して足の疲れを解消するのです。

また、入浴も足の疲れをとるのに効果的です。

湯船に浸かりながらツボ治療を行なえば一石二鳥、効果が倍増しますよ。